最強女†暗殺計画

っ!?
犬みたいに金属器具っぽいものをつけるのか?
吠えるの防止みたいなのでつけてるようなものか!!?←

「...わかった、言わない......」

「ん、いい子」

宮野蓮は俯いている僕を優しく撫でた。
両親の事なんかどうでもいい程和んでいた、宮野蓮は僕を裏切らない、
アイツ等と違って。

授業が終わってからは宮野蓮(先に帰ると言ってすぐに帰ってきた。
こんな時に電車というものは楽だな...

電車から降りて歩いている時に僕の携帯が鳴った
静かに通話ボタンを押した

「...翔?」

『言われた通りに部屋に通しておきました、』

「...早いな......」

『はい、僕もこんなに早く来るとは思いませんでした』

「わかった。すぐ戻るから待っていろ」

< 112 / 119 >

この作品をシェア

pagetop