あの頃より きっと。





「風磨っ!!!」





彩穂の目の前が明るくなる。

夢か…。

あれ、私どこで何してたんだっけ?

意識がなくて辺りを見回すと、目の前に風磨がいた。

風磨は、制服姿で背もたれのない丸い椅子に座っていて、

自分は保健室のベッドに寝かされていた。

私は、状況が全くわからなくて戸惑った。
< 110 / 477 >

この作品をシェア

pagetop