【 腐りかけのteenager  】
私に「友達になりたい!」と言って、声をかけてきてくれた同い年のルミ。

目がクリクリしていてお人形のような子だった。

話し出すととてもノリが良く、私達はすぐに意気投合した。

ルミはどこかしら強いエネルギーを持っていた。

私はすぐに元ヤンだったんだろう、と悟った。

ルミはお酒を飲ませると最強だった。

一晩中飲み明かすのは普通。

私はルミに合わせて毎週のように夜は飲み明かした。

飲んでは吐いて・・・また飲んで・・・
(〃 ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄)ノc□

その繰り返しの御陰で、私はかなり鍛えられた。
< 184 / 312 >

この作品をシェア

pagetop