【 腐りかけのteenager  】
そんな生活が続いて半年が経った。

私も仕事になれ、会話も上手に運べるようになった。

きっと夜のバイトの成果だろう、と思いながら過酷な勤務の中でも楽しみ方を覚えてきた。

私がナースセンターでいつものように忙しく記録をしていると30歳くらいの男の人が病棟内をうろついていた。

その男の姿は何故か挙動不審。

怪しい・・・。( =_=)

それにスーツにあり得ない柄のネクタイ・・・。

ヤクザか・・・?

もしかして・・・あいつの友達・・・?

私は高校3年の悪夢が甦ってきた。

ヤクザ男が刑務所から出たのか・・・?

そんな不安が頭の中を巡らせていた。

私は不安と戦いながら仕事をしていた。

「すみません。」

と、私の背後から声をかけてくる黒いスーツの男。

えっ・・・なにぃ~・・・。

もう関わりたくないんだけど・・・。

そう思いながら恐る恐るナースセンターを出て、男のところに向かった。

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