【 腐りかけのteenager  】





連絡って・・・・・・・・・。




ァ━(_Д_)━ァ…o




パパのバカ…。




私と実聡の間に数分間の沈黙が流れた-

私の危機感を察してか、実聡から口を開いた。

「知り合いだったんだ…?」


「…う…ん。」( ̄ヘ ̄;)

私は少しためらったが、嘘を付くに付けない状況だった…。

「最近知り合ってさぁ~。ご近所さんだったの!!!いつも道で挨拶する程度って言うか…。今日だって、ここで働いてるとか、しかもここの経営者だったとか知らなかったし…。それに、今まで…。」

「うるさいよ。別にそこまで聞いてないし。あんたがどんな関係だろうと、俺が口出す事じゃないから。」


「あっ…ごめん…。そう…だよ…ね…。」

何だか急に恥ずかしくなった。

私、何一人で先走っちゃってんだろう…。

変な風に誤解されたくなくて…でも、変な関係なのは事実だし…。

何故かわからないけど、私の目から急に涙か出てきた。

ェェ-・゚・(ノ┏Д┓ヽ )・゚・-ン


私…


今までなんて馬鹿な事してたんだろう…

                         
< 86 / 312 >

この作品をシェア

pagetop