新撰組とドS娘

ここどこだ?


ピシャッ…

顔に冷たいものがかかり目が覚める。

「‥ん‥?」

「やっと起きましたかィ」

この声…あっ‥コイツ私を殴った奴だっ!!

今思い出し無性に腹が立ってくる。

「てめぇ…今すぐ土下座しろ…

仕方ねぇから土下座で許してやるよ。」


私はなんて優しいんだぁ!!と心で思っている澪は次の言葉で目を見開いた。

「はぁ?…あんたおもしれぇなァ…新撰組にそんな口きいた町娘なんて初めてでさァ」

「私は町娘じゃなぁ…ん?今なんて言った??」

「だから‥おもしれぇ奴だって」

「それじゃねぇ!!!‥しんなんとかって言ったろ!?」

「そっちか‥新撰組になめた口きいたの‥」

「しっ…新撰組~~!!!???」

新撰組って今日歴史で出た奴だょな?……
なんで昔の連中が平成に??
いやっ待てよ…さっき見た人達刀持ってたよな??…ん?…私が江戸に来たのか??私は車にひかれた筈だっ!!!‥うん。うん。大丈夫。

「って大丈夫じゃねぇえぇ!!!!!」

「はぁ!?…」

「お前。今なに時代だっ!?」

「今は江戸でさァ…それが?‥」

やっ‥やっぱりかぁあ!!!!どうしょう。私。

「………」

「お‥ぃ??」

「………」

「変な女でさァ…新撰組ってきいても泣きもしたいなんて」

「…あぁ!?新撰組如きでなんで泣かなきゃなんねーんだよ!?」

タイムスリップしてしまったことに気づいた澪は耐えきれない怒りをこの男に向けた。

「…プッ…」

「お前‥殺されたいのか??」ピキピキ

「…ぁはははは」

「てめぇっ!!今すぐ叩きのめしてやるっ!!」

手を出そうとした時、ん‥?‥え‥?手が…

「…動かんぞーー!!!!」 (°ロ°; 三 ;`ロ´)

「やっぱり気づいてなかったんですかィ」笑

え‥?なんで‥?‥手が縛られてんの‥?
ふと立ち上がろうとした時‥ん?‥足が動かない。

「足と手を縛ったこと…」笑

「(。・・。)‥ぇえぇえぇえぇえぇえ!!!!!」

「そんなに驚かなくても‥」笑

「てめっ!!今すぐこの縄をほどけっ!!」

普通の人なら起きた時すぐに気付くモノなのだが澪は普通の人じゃないので気付かなかったのだ。

「あんた‥ホントにおもしれぇ」ニヤリ

「口調かわってるよー!!ってかここどこだよ!?」

「あぁ…って今更っ!?」

「仕方ねぇだろ??私は腹立ってんだよ…気付くのが遅くても仕方がない。うん。」

「まぁ…いいやァ‥ここは新撰組屯所でさァ」

そう呆れた顔で言ってくる。

「新撰組??屯所??まずタイムスリップしたのは分かったが屯所??なんで私が居るんだ??」

「‥タイムスリップ??‥なんですかィそれ‥」

「…え‥?タイムスリップって言ったらおめぇ
昔の時代に行っちまうことだよ」

「昔の時代??…あんたはなにが言いたいんですかィ‥?」

「……え?…あっ!!」

今は江戸時代だタイムスリップなんて言葉言ってもよくわからないだろう。。。

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