Hurly-Burly 4【完】

いつもの部屋に戻るとすでにお汁粉を注ぐ不良メンバーズ

で賑わっていた。

えっ!?そんなに量があったか心配になってきた。

「こんなに人が居たかしら?」

ウチの制服着てない人まで居るよね?

あれ、見間違いじゃないはず。

「アイツ等他のヤツらまで呼びやがったな。」

「えっ、聞いてないんですが。」

そういうことならばもう少し多めに作ることも考えたのに、

計算外の事件勃発だわ。

「日和ちゃん、呆然って感じだけど大丈夫?」

「鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔だな。」

「鳩じゃない、ひよこ・・・・・」

「ヒヨリン、戻って来い!!」

「ヒヨリンここに居るよ、ユウヤ?」

「お得意の現実逃避か!?」

「汁粉・・・・(((o(゚▽゚)o)))」

※一旦フリーズしてますがご心配せずに起動するのをお待ち下さい。


――――――経過20分後――――――

「驚いた。」

「どこが!?」

ユウヤ、これでも驚いているんだ。

そう見えてくれないと困る!

「日和、ご馳走様。あたし、マコ来るから帰るね。」

「ええ、マコ君によろしくお伝え下さいね。」

サユが颯爽と教室を出ていくのを見送った。

「ヒヨリンは食べないの?」

「あたしはお汁粉は食べれませんので。」

「何故かあるお雑煮は?」

「家庭科室で少々お腹に入れました。」

味見と題してガッツリ食べてしまった。

まぁ、夕飯前にランニングしながら帰れば夕飯に

支障は出ないはずだ。

「ちぃ君、お味はどうですか?」

「美味い(`・∀・´)」

どうやら、気に入ってもらえたようだ。

「お前って変な奴だよな。」

その食べかけのお汁粉もぎ取る!!

慶詩ったら、その口減らず絶対に身を滅ぼすに違いない。

今から厄払いに行くべきだ。

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