運命鑑定



...『ふーん』?


... 『あ、そうなの』?


...『Don't mind』?




なんて返せばいいんだろう...。


ていうか、なんでこんな話題だしちゃったんだ、あたし!!



暑いせいか、それとも焦っているせいか、汗がだらだらと出てきた。



すると、お姉ちゃんが自嘲気味に笑って言った。



「ま、あんなヤツ、どーでもいいんだけどー。

つーか、そゆことだから。

こっちでお世話になるから、晩ゴハンとかアタシの分も作れよ?」




無理して強がっているように見えた。


お姉ちゃんも、素直じゃないんだなーって、やっぱりこんな風でも姉妹なんだなーって思う。



「めんどくさ...」


「あ"?

てゆーか、さっさと本題切り出せっての。

アタシも暇ぢゃねーんだからよ」




財布はまだ、社会の教科書の下敷きになったまま。



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