君が教えてくれたこと



「またって何だよ?」



呆れたように言う俺に



「だって、朝も類ちゃんの名前出してたじゃ〜ん!」


ヘラヘラ、ニヤニヤと顔を覗き込んでくる佑樹。



友達も『そうなのか』と、変に納得している。



もう、どうにかしてくれ…。



俺は佑樹の問いに答えずに、着替え終わったので部室から逃げるように出た。




まったく、新谷のおかげでこのザマだ…。




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