冷たく悲しい冬景色





俺は彼女が言葉を出してくれるってだけで進歩だったのに欲が出た。






「俺が担当してるし顏くらい見て話せないかなと。」




「・・・」





「すみません。いきなりそんな事。」







俺はひとりで考えてる自分がアホらしくなってきた。






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