青空バスケ―2nd―
輝き
栞奈side

……最後。

これで……全てが決まる。


青桜vs東第一


ライバル同士の戦い。


大和とアキ君……。


あたし達は体育館で始まる時を待つ。


「……栞奈」


名前を呼びながら大和があたしの隣に座った。


「どうしたの?」

「……決める」

「え……?」

「……これで決めるから。
だから、見てろよ。
全部」

「……うん」


……大和のこと見てなかったことなんて一度もないよ。

ずっと……誰よりもそばで見てきたんだから。

< 176 / 201 >

この作品をシェア

pagetop