ぬくもりをもう一度
大学4年になって

しばらく経った頃。


すでにサークルを

引退していた俺たちは

卒業論文に追われ、

なかなか2人の時間が

取れなくなっていた。


2人の時間がなくなるのと

比例するかのように、

お互いの距離も

じわじわと広がっていき、

卒業も間近となった頃には

自然と関係も終わっていた。






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