先輩とあたし。

家に帰って早速真鍋先輩にメールを送った。

〈こんばんは!!今日はアド聞いてくれてうれしかったです〉

ちょっと時間がたってからメールの着信がなった。

〈いーえ(笑)なんてよんだらいい?〉

てきな感じで真鍋先輩とメールのやり取りをしていた。

12時ぐらいまでメールして、真鍋先輩がもう寝ると言ったから、メールはそこで終了した。

あたしはケータイを机に置いて、ベットに寝転がった。

『なんか…夢みたい』

そうポツリと呟いた。

だって1年ぐらいずっと見ていただけなのに、いきなりこんな展開になるなんて……。

夢にも思ってなかったから。

あたしはそのまま目を閉じて眠った。

< 45 / 310 >

この作品をシェア

pagetop