ダイヤモンドの誘惑
「私の事は、
もう、放っておいてください」
「うるさい!黙ってろ」
「・・・」
・・・
オレの怒声に、
黙り込んでしまったかすみ。
・・・
かすみに怒ってるわけじゃない。
・・・
ただ自分に腹が立っていた。
・・・
どうしてもっと早く、
かすみを迎えに行ってやらなかったのか。
・・・
どうしてかすみを、
泣かせてしまったのか・・・
・・・
車の言った先は、
オレの自宅。
・・・
拒否するかすみを、
強引に家に連れ込んだ。
もう、放っておいてください」
「うるさい!黙ってろ」
「・・・」
・・・
オレの怒声に、
黙り込んでしまったかすみ。
・・・
かすみに怒ってるわけじゃない。
・・・
ただ自分に腹が立っていた。
・・・
どうしてもっと早く、
かすみを迎えに行ってやらなかったのか。
・・・
どうしてかすみを、
泣かせてしまったのか・・・
・・・
車の言った先は、
オレの自宅。
・・・
拒否するかすみを、
強引に家に連れ込んだ。