最後のletter                  ~天国からの手紙~


  「あ~私の人生後どれくらいだろう」


   そう私はポツリ独り言を呟いた。


   私は家族に気を使わせちゃう。


  友達にも気を使わせちゃう。


  私は生れて来た意味ってあるのかな??



  そして早くも放課後になった


  今日の授業は全く聞けなかった。


  「捺希~もう行ける?」

  「うん♫」


  そして二人で学校を後にして


  駅に向かった


  電車に乗る事30分



 駅から降りて

 すぐある近くの大学病院。



 受付をして2人で座って名前が呼ばれるのを待った。


 「桜田 捺希さーん」


 そして名前が呼ばれて


 診察室に入った。 
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