社長の吐息プラチナの甘美な囁き
「他のコトはできても、性的に子供だけは無理だからな…」



「…」


幼い頃、私は喘息気味で発作の度に入院して、お父さんとお母さんには迷惑をかけた。



尚貴のコトを良く思っていないお父さん。


お父さんの反対を押し切って尚貴と結婚するのは不孝かな…



「…スープ…飲まないのか?」


「ううん。飲むよ」


私はグラスをテーブルに置いて、スプーンを手に持った。





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