セックスフレンド
そして、一気に腰を振り始める―

「あっ…あん…あん…」

「気持ちいいか?」

「気持ちいいよ…」

瑞希くんは、激しく責めてくる。

もう声を漏らさずにいられないくらいに。


「あっ…瑞希くん…」

「イキそう?」

「うん…」

そう返事をした瞬間。
あたしの体はしびれを切らしたみたいに、イキついてしまった。


「マナ。オマエ、その腰使いどこで覚えたんだよ? 気持ち良すぎる」

「もっと気持ち良くなってよ」

あたしはそう言って。
瑞希くんの上で腰を揺らし続ける。
< 25 / 343 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop