セックスフレンド
そして、瑞希くんの体にも限界がきて全てが終わる。

「はぁ…はぁ」

あたしは横になり息を整える。

瑞希くんとの激しいセックスの後はいつもこうなる。

「マナ、大丈夫か?」

「大丈夫だよ。いつものことだもん」

「激しすぎるか?」

「そんなことないよ」

激しい方が好き。
なんて、口に出しては言えない。


そこに、“愛”はないけれど、瑞希くんとのセックスは刺激的。

いつだって。
瑞希くんは、あたしに激しい夜の時間をくれる。

いつだって。
満たされいた。
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