危険な彼と危ない初恋

―――――・・・・・


「わぁ!凄い部屋ー!!!」


あの後、優雅と近くの店でご飯を食べ、そこで解散した。


少し、慣れないところで一人になるのは抵抗があったけど自分のへやを見るなりそんな不安は一気に吹き飛んだ。


「わぁーー!!!テレビだぁ!!!凄いすごーい!!!

お風呂とトイレもきれーい!!!」


私は、今ま一人暮らしなど勿論したことなくて、自分の部屋を見るなり子供のように興奮してしまった。


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