あの時に。
彼はぱっちりした綺麗な茶色の瞳をしていて、ちょっとはねているふわふわの髪が似合っていた。

「ありがとうございました。」

彼とまた会えた。
それに名前まで!!

私は嬉しくて、にやにやしてしまっていた。
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