永久にあなただけを


「あ、そうだ美波。放課後暇だったりする?」


「たぶん平気だけど、なんで?」


「陸部見に行かない!?」


彩夏は楽しそうに言った。


確かに予定はないけど陸上部入る気もないしなあ…

でもまぁいいか、
彩夏とたくさん話してみたいし!


「うん、いいよ!」


そう言った私に彩夏はキラキラと輝く笑顔を私に向けた。





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