二人の笑顔
すると従業員の一人が 〈申し訳ございません。
ななちゃんは予約でいっぱいで よろしかったら 他の女でお遊びなられたら〉と言いながら。勇次の前に2毎ほどの写真を並べ
勇次の反応見るため 顔をじっと 見ていた。
勇次は少し戸惑った 目的の女が予約でいっぱいだとは 考えもしなかったからけど すぐ 気をとりなおして 写真を見入って 
今までの人生では話したことも無いような。
若くて可愛い子の写真を見て 元来気が小さいこの男は この期に及んで おじげつき 一番地味な子を指差し 「この子でお願いします。」
すると従業員が少し驚き
〈はい みみちゃんでよろしいですね〉といい 色々説明をし勇次を待合室に 案内 少 待つように言い残し受け付けにもどっていった。
待ちながら さっき従業員がなにを 言ったのかわからないほど 緊張している自分に気が付き 少し後悔していた。
「ななちゃんが予約でいっぱいなら 帰ればよかったかな。」と いろんな事を考えたら ふいに 〈お待たせしました みみちゃんご案内です。〉と待合室に入ってきた。
勇次は従業員の後についてドアの前で立ち止まり 今度は 従業員の説明に耳を傾けた。一通り説明を終えると。〈では お時間まで楽しんでお遊び下さい。〉と 言い 従業員が去っていった。
勇次は「よし」気合いを入れて 強くノックした。
すると中から 『はーいどうぞ』と 可愛い声が 
聞こえてきた。
勇次はゆっくりとドアのノブに手をかけた。
しかし 勇次はまだ 知らない。このドアが勇次の人生を大きく変える事を
いや このドアから勇次の人生が始まった。 運命の扉を勇次は開けて 部屋にはいっていった…
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