幼なじみ〜沙羽子と唐司〜
「唐司は…」



「とーじ!」



話しかけようとした、あたしの声を遮る女の子の声。



唐司と同じ高校の制服を着た女の子。



「遅いから迎えにきちゃったよぉ」



甘ったるい声でそう言うと、唐司の腕に自分の腕を絡めた。



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