【BL】ダメですか?



「遠慮しとくよ。お邪魔になりたくないし」
「邪魔なんかじゃねぇよ。俺とお前の仲だろ?」



ほんと、酷い人だ。


僕が男だからこんな想いを抱えてるだなんて、夢見てもいないんだろう。



「今日は用事があるんだ。悪いね。」



僕は角を曲がっていく。



彼との距離は開くばかり。



将来彼は彼女と結婚して、家庭を築くだろう。



彼との距離は開くばかり。




愛を知ってしまった僕が、彼を忘れるのには



――まだ少し時間がかかる。



だから今は、この頬に涙を流させて。




END.



< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:5

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

【BL】弟注意報。

総文字数/2,265

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「ねぇ、俺の紺色の下着知らない?」 「知らねー。何で俺が兄さんのパンツの在りか知ってんだよ。」 「そ、そっか。そうだよな、ごめんなー。」 「…………(危ねー!バレたかと思った…)」 (↑履いてる。) その弟、 ツンツンブラコンにつきご注意願います。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本作はBL作品です。
LittlE bY LittlE

総文字数/6,607

その他13ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「目ぇ悪ぃーんだ?」 「うん。まあね」 「眼鏡、かけねーの?」 「うん。まあね」 「なんで?」 「だって余計なモノまで、 見えちゃうでしょ?」 俺の同居人は、少し変だ。
晴れた空が見えるまで

総文字数/3,635

その他7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
“雨は大好きだった。 だって、この頬を伝う雫を 隠してくれるから。” 俺達は、先を見据える為じゃなく 明日のために今を生きる。 聞こえてるか? 誰かの為になんて大袈裟なこと 俺達には出来ねーんだよ。 “青空に憧れて それでも、一人で空は 見上げられなかった。”

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop