僕等の居場所[短編]
どれくらい寝ただろう。

竜がおきたときはまだ外は薄暗かった。

頭がズキンッと痛む。

酔いが覚めるとまた現実に引き戻された気がした。


一人だけ無の世界に閉じ込められてる。

そんな夢をみた。

こわいなんて感情も、なにもわからない無の世界。

その方が、この世界よりはよっぽどマシだ。


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