君の返事は…
学校も終わりすぐにウエストに向かう俺
扉を開けると彼女がいた。
「ハルキ君!びっくりした。どうしたの?」
「え〜と…来週の…いや!帰りまた送るからその時」
「え!だってまだ3時間もあるんだよ。ダメだよ。」
「大丈夫!大丈夫!また向かえに来るよ」
と、俺は彼女の返事を待たずにすぐ出て行った。
しっかり返事を聞くのが怖かったんだと思う。
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