ねぇ、好き。上



「どうして、もっと早く言ってくれなかったのよ!?辛かったでしょ?ごめんね…」









「ううん、いいの。あたしは、本当のお母さんとお父さんのところに行くんだ。
だから、もういいの。十分幸せだった」









「…そ、んな…」








「ね、お母さん?悲しまないで?笑顔でいてね?凛と仲良くしてあげてね?
凛、悲しんじゃうと思うから」







「わかったわ…」











「うん」











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