東京へ 〜僕の夢を乗せて
着うた『掛川駅』もう一度聞いて下さい      


サヨナラ君の声

ヘッドフォンの中から聞こえてくるは恋な歌

ああ僕の心に起き手紙した君を想っていた

駅へ向かう人な群れ
皆一様に険しい顔つきでねぇ

僕は少し足早になるよ

僕はその群れ抜け出し  
人目気にせず逆方向へ走った

今だその道が正しいかわからぬまま

「帰っておいで」と声がして

僕はその場に立ち止まりふと振り向いた

けど誰の姿も在りはしない
「君の声は聞こえない」

無くしたものがある捨てたものがある

だから今日君に歌うよ

ああどれだけ季節が流れても

この空は繋がっている
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