東京へ 〜僕の夢を乗せて
駆け出す心を抑え切れないで飛び出した部屋


走り出した夜


息も切れず心も折れず只前を向いて走った


赤信号で立ち止まる僕は心さえも止めてしまっていた

手動パワー溜めなきゃ動けない


意思を持たないロボットのように


遠くから聞こえてくる声は「どうせ過去のもの」


今を大切に生きるように歌っているはずなのに


見失ってばかりさ


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