『はちみつゆず~キミと過ごした時間~』

『ごめんなさい。
 大変お待たせしました。』

カウンターに案内されて、
席に着いた。

『ジュース何にする?』

『んっと。
 じゃぁ、リンゴジュースで。』

『了解。』

『食べ物は?』

『蓮斗に任せる。』

料理が来るまで、
蓮斗の大学の話を聞いていた。

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