『はちみつゆず~キミと過ごした時間~』

☆流星に願いごと☆


『俺、用事思い出した。
 ちょっとここで待っててな。』

『え? うん。分かった。』

近くにあったベンチに
腰かけて待つことにした。

用事ってなんだろ?

もしかして奈々って子と
逢ってるとか…?

まさかね~。

頭の中は最悪な
状況ばかりが浮かんでくる。

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