鬼畜店長

ーーー


「結局今日もあたしはここにいるんですね店長のバカ。」


「はぁ?バレンタインはまだしもホワイトデーなんかお前関係ないだろ?てかバレンタインもお前は関係なかっただろ?」


「あたしだってバレンタインはちゃんと参加しましたー。チョコじゃなくてクッキーだったけどちゃんとあげましたー。

てか店長にもあげたじゃないですか。」



「あー、あの殺人クッキーな。」




あれおかしいなあたしってば普通のクッキーで人を殺めることが出来たのか。

何それ初耳。



「ま、食えないことはなかったけど。」


え、なにそれ店長ツンデレキャラ展開ですか。

今更だから諦めなさいよ。



「ホワイトデーってやっぱカップルで過ごすモノなんすかね?」


「じゃなきゃこんなにカップル率高くなんねーだろ。」



そう、今日もこのなんだかよさげな雰囲気を漂わせてるこのバーは大盛況なのだ。

客はもちろんかっぽーかっぽーかっぽー。



「爆発すればいい。」


「お前な、心の声はしっかり心の中にしまっておけ。」




< 25 / 244 >

この作品をシェア

pagetop