あの花を何度でも愛そう




あれから僕達は無事帰宅し、だらだらとした日々を過ごしていた。


今日は登校日だ。
めんどくささMAXだが
ゆりの顔が見れる。



とりあえずそれだけが救いだった。




いつもの十字路でみんこと出会い、そこを過ぎてせりくに会った。




今日もあちいな…。
と、僕は腕で太陽をシャットアウトした。






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