【短】イリュージョンッ☆
そう考えたとき私の体はもう既に動いていた。
階段をすごい勢いで降りていく。
そして、お母さんが昼寝をしているであろうリビングのドアを開けた。
「怜奈?・・・ど、どうしたの?」
「お母さん、学校行ってくる!」
私はそこにおいてあった通学鞄を抱えてリビングを出て行った。
「はっ・・・!?怜奈、おなか痛いんじゃなかったの?ちょっと!!・・あの子何なのかしらね。」
お母さんはため息をついてのろのろと起きだしていた。
そして、今の時間だったらだいたい5時限目に間に合うかな・・・