大好きな貴方へ



 初めて感じたこの気持ち。


 どうしていいのか分からずに、ただ戸惑っていた。


 貴方の後姿を見つめるだけで、ドキドキしてしまう。

 眩しい笑顔を向けられた時には、胸がきゅんと高鳴る。


 これを、"恋"と呼ぶ事を私は知らなかった。


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