淡恋~あいつがくれた恋~








「これからも今までのまま友達でいて!!








席も近いんだし

今までみたいにいっぱい話そうよ!!






気まずくなんてなりたくないよ!








普通に今までみたいに話しかけて!!」




それを聞きあいつは微笑んで手を振った。





私も思いっきり手を振った。





あいつの姿が見えなくなって、手を振るのをやめた時、私は頬が熱くなってるのに気づいた。
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