LOVE×GOLD



sideレイン


屋上を後にしてからあたしは街へ向かった。

このムシャクシャした気分を晴らすつもりだった。


ppppppp


その時着信音が響いた


あたしは画面を確認するが

非通知

こう言う時はあまりいいことがない

『もしもし』

?【久しぶりね?レインちゃん】

この…声…!!!!!!!!!

『貴様…!!』

母(=実の母)【あらぁ~…実の母にそんな口聞いていいの?】

『何用だ?!何故俺の番号を知っている?!』

母【そんなことはどぅでもいいは?それより…
いいのかな~?真くんだっけ?この子殺しちゃうはよ?】

は…?

真くんを殺す…?

母【助けたかったら●▲倉庫に来なさい】

プツーツーツー

くそ!

あの女!!!!!

真くん

ごめん


すぐに

行くから!!




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