そんなあなたは先生でした…(上)

恭哉side

~♪


んだよ、この夜中に……


メールかよ。


見ると、会長から少し苛立ってるような内容のメールが送られてきた。


あ、やべっ!



─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

無視か?

気づいてねぇのか?


明日絶対来い。

もちろん、録音したやつとな。


来なかったら……

わかってるよな?


─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─


録音したやつ……


これ聴かせたら………。


あいつらは、きっと壊されてしまうんだろうな。


あの女の笑顔をなくなるんだろうか。
今日みたいな佐伯を好きで仕方ないみたいな隠せない笑顔や想いは消えてしまうんだろうか。


くっそ……


何で俺がこんな気持ちになんなきゃならねぇんだよ。


俺はあの人には逆らえねぇんだよ。


唯一できることとしたら、、、


俺は机に向かった。

パソコンにかじりつくしかねぇ。


編集が見破られるかどうかはわかんないが、もしかしたら大丈夫かもしれない。


絶対に徹夜だな、これ。


何でこんな頑張ってんだよ、俺…………






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