president command

「……ん」


ゆっくりと新さんに押し倒される




自分から誘ったのに緊張しちゃうよ


「ひよ、今なら止めれるよ」


新さんは女の子の気持ちすぐわかるから


私に考える時間をくれる









そんなの


「大丈夫」



答えは一つに決まってるよ







身体が新さんに包まれて




どんどん彼のペースに引き込まれる



ついていこうと一心で



「あぁっ……」



厭らしい声が漏れる









「ひよ、愛してるよ」






彼の言葉が



嘘のない言葉が






私を安心させてくれる





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