どうして私を選んだの?【完】



私がそう言うと、




遥斗くんは優しい笑みを浮かべて、





「もう1度オレにチャンスちょうだい?――――…優芽、好きだ…オレと付き合ってください」





はっきりと呟くと、






私に優しいキスをおとした。





< 296 / 413 >

この作品をシェア

pagetop