どうして私を選んだの?【完】


その時、私は…




いつも、余裕そうな巧の表情を崩してやりたいと思ったんだ。











「…っ」





目を見開いて驚く巧の顔が間近に見えて、



なんだか気分がいい。




けど、次の瞬間、



巧から、肩を押されて離れてしまう。




「なっ…」





驚きで言葉もでない様子の巧みは、真っ赤な顔で私を見つめる。






…そう……私は、巧にキスをした。




< 383 / 413 >

この作品をシェア

pagetop