隣のマネージャーさん。
「すっごーい!!結愛のその観察力は大きな戦力になるわね!!」
「一発で人の弱点とか見つけられるのが結愛の特技だもんな。」
「特技かはわからないけど……えっと……」
「……別に俺は気にしてねぇから、そんなビクビクすんなよ。」
そう言うと、俺を下からまっすぐ見つめて、ふわっと笑いながら
「ありがとう…」
と、一言だけ言った。
「結愛かーわいー!!」
タク先輩とヤス先輩が結愛に抱きついて、カズ先輩が結愛の頭を撫でていた。
「わわ、せ、先輩……」
「あー‼︎タク先輩もヤスもズルいっすよ!!」
「た…助けて悠くんっ……」
「結愛離してください、潰れちゃうじゃないっすか!!」
結愛の腕をぐいっと引っ張ると、簡単に結愛は先輩の腕の中から悠の方に引き寄せられた。