空に託す想い~叶多*空夏~




「風花~!

この前、私が海斗を助けに行ったやんか?

そんときにな、風花に伝えて欲しいって海斗から頼まれてたことがあんねん。

いろいろあって伝えてないから今伝えるな!」






「ッ!!

空夏さん、それはもういいです」








「何々?

空夏、教えて」








「それは、「やめてください。自分で伝えますから」」







お!


遂に風花も彼氏もちかぁー。


寂しくなるな…







「風花さん。

放課後、少しお時間いいですか?」






「いいけど。

今じゃダメなの?」






そう言って首を少し傾ける


風花…


それはダメ。女の私まで…


海斗も顔真っ赤になってるし





「どしたの?

海斗顔赤いよ」







「な、なんでもありません。

とにかく、今日の放課後伝えますから」





風花は納得が行かなかったのか、ぶつぶつ言いながらもちょうど先生が入って来たから前を向いた。





今確信した。


風花、あんたかなり天然だよ





まぁ、そんなことより海斗と風花がくっつくの楽しみだなぁー。






< 55 / 113 >

この作品をシェア

pagetop