あのね、泣かないで?


ちーちゃんが高校生になったとき、ちーちゃんは部活を辞めて、ぼくと遊んでくれるようになった。

また、

「だいすき」

って、言ってくれるようになったんだ。

毎日、ぼくを散歩につれていってくれて、とてもぼくを大切にしてくれたんだ。

でもね、もうぼくがおじいさんになったとき。


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