ちょっとだけよ?
そう言うなり噛みつくような勢いのキスが飛んできた。

「ちょっと、痛い!!」

咄嗟に突飛ばした。

「ごめん、優しくするから……」

今度は赦しを乞うように首に顔を埋めてくる。

くすぐったい

暗くてよく見えないし、この人には悪いと思いつつもちょっとだけ彼氏の顔を想像してみた。


そうすると、触り方や声まで彼氏のものと勘違いしそうになってくるから不思議。

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