クールプリンスはあたしの旦那



あたしのカバンからなっている携帯。


そんなの気にしていないように、
ゆっくりとまくられるあたしの洋服。


これから、あたしは汚い女になる。


ただ、黙って
この人に犯されるだけなんだ。


「やっと、理解したみたいだね。
藍佳ちゃんには2つしか選択肢がないんだよ」


「んんんっ」


そんなのいや!


足掻けるだけあがく。


それしかあたしにはできない。



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