クールプリンスはあたしの旦那



同窓会会場に着くなり、
唯子が俺たちに近づいてきた。


「久しぶりだね、祥」


「久しぶりー」


「颯汰は昨日ぶりかなー」


「そうだな」


颯汰はひどいやつだ。


こんなにも、いとおしそうに見ているのに、
お前の目には何も写ってない。


唯子は好きだから秘書として近くにいる。


なのに、それを気づかないで颯汰は近くにおいている。


「今日は飲むぞーっ!」


唯子はそう言って一気に3本もお酒を頼んだ。



< 127 / 296 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop