クールプリンスはあたしの旦那



「あらま」


「…あたしの器は小さかったよ」


「だから、あいつは甘やかし過ぎなんだよ」


「…ほんとにね。羨ましいくらいに」


そういうと、びっくりしたようにあたしを見た。


「あ、気にしないで?」


そう言って笑うと、
ココアを作ってカウンターにおいた。


「ここ、すわんな?」



< 145 / 296 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop