クールプリンスはあたしの旦那



次の日、仕事が終わって祥の所に行くと
そこには笑顔で仕事をしている藍佳がいた。


俺に気がついたのか、
祥が店から出てきて俺の前にたった。


「お前、どーなの」


「藍佳がすきだ」


「…すきってだけじゃ守れない」


「んなことわかってるけど」


「…」


「俺は早く会いたい」


「今は会わせない」



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