クールプリンスはあたしの旦那



「それじゃ、ばか息子のところに行ってこようかしらね」


「あの、」


「ん?」


「颯汰さんに、無理はしないでって伝えてください」


「うん、伝えとくね」


いすから立ち上がって部屋から出ていった。


なんだか、すごく疲れた。


ほっとして今までの疲れがでたのかもしれない。


いつの間にか、あたしは寝ていた。



< 242 / 296 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop